2018年3月23日、須田さんはAKB48世界選抜総選挙に立候補しました。立候補受付初日の立候補で、彼女にとって通算9回目の総選挙です。
昨年の総選挙で目標の第5位に届かなかったときから、今年の選抜総選挙に立候補することを決意していたとのことです。
立候補した日の夜、決意をブログに綴っています。【1】
「活動9年目にして
こうして今が一番熱く、楽しく、濃く
脇目も振らず
ここまで突っ走れたことは
本当にファンの方がいたからこそ。
自分一人では無理なことばかりだったので本当に驚いています。」
そして、ファンへの感謝を述べた後、こう続けています。
「私はアイドルでなければ
絶対ここまで来られなかった人間です。
もっと言えば、48グループでなければ
絶対アイドルになれませんでした。
だからこそ私は
出来るだけ長くアイドルをやりたい。
今は心からそう思います。
そして、そんな私が願ってしまったこと
それは“今年の選抜総選挙で1位になること”です。(中略)
目立たないポジションに置かれたから仕方ないんじゃなくて
それを悔しいと思うか 糧にしていくのか
期待されないことは悪いことなのか
特別な人、完璧な人じゃないってことは
実は有難いことなんじゃないか…
全部私が通ってきた道だから
私が伝えられるメッセージって
絶対あると思うんです。(中略)
自分のことも充実して
自分の考えていることとか
楽しいこととかわかってきた
“今だから” 一位になりたいんです!
と、大きなことを言ってきましたが
決して多くないファンの皆様に
負担をかけてしまうのは百も承知です。
でも、これ以外に快適に(笑)アイドルを続けていく方法が
ファンの方に笑顔を届け続ける道が見つかりませんでした。
だから心を鬼にして 高みを目指させてください!」
さらに、新たに彼女のことを知った人々へも呼びかけます。
「それからこの一年、
色んな場所に立たせていただいたからこそ
新たに私を知ってくださったかたもいると思います!
だからもしも、
「あれ?それ自分じゃね?」と思ったアナタ!!
今年は総選挙に参加してくださいませんか?!
5月30日に発売されるAKB48の新曲に投票券が入っていますので…
めっちゃ先じゃん!と思うかもしれませんが
またお知らせさせてもらいますので
ぜひ、よろしくお願いします!」
どうして、彼女はそこまで1位にこだわるのでしょう?
「握手会の女王」、「柔軟女王」、最近ではバラエティ番組でのトーク・・・オンリーワンのタレントになれたから、もう十分ではないか?
そんな声に答えるように、別のインタビューで彼女はこう述べています。【2】
「そうやって努力して、AKB選抜総選挙で初めて上位十六人の選抜に入った時、
ファンの方が私を「瞳の中のセンター」にしてくださったと申し上げました。
端っこだけど、ファンの方の中では私がセンターだと。
前の位置を取ろうと努力した結果、手に入れた言葉です。
「瞳の中のセンター」だから、後ろでマイペースにやればいいということでは絶対ない。
自分を甘やかす言葉ではないんです。
序列にこだわらず、オンリーワンの存在を目指せという意見もあります。
でも、ここで一番を目指さない人は、他の場所でも活躍は無理だと思っています。
私の場合、粘り強さ、がむしゃら感といった自分らしさは、ナンバーワンを追求した結果、見つけられたんです。
だからこそ言いたい。今年のAKB選抜総選挙では一位を目指します。」
さぁ皆さん!決戦の舞台はもうすぐ!
このような強い決意で世界選抜総選挙に臨む、須田亜香里さんに力を貸して下さい!
須田亜香里の夢を現実に!